ドイツをメインに、ヨーロッパ国内で旅してきた街で起こった出来事について不定期に書いていきます。街歩きが中心なので、その街の雰囲気が少しでも伝わったらいいなと思います。かつて旅行ブログポータル「tripnote」で公開していた記事の内容も含みます。
荒野に広がる紫色のじゅうたん リューネブルガーハイデ
1912年、ドイツで最初に自然公園として政府に認可されたリューネブルガーハイデ(Lüneburger Heide)。広大な砂地に広がるエリカ属の紫の花のじゅうたんを眺めながらのハイキングは、都会の騒がしさを忘れさせてくれます。
州境の保養地 Bad Karlshafenに弾丸で行ってみた
海外旅行になんか行きにくいけど、有給使ってどっか行きたいと衝動的に決めた行先は、ノルトライン・ヴェストファーレン州、ニーダーザクセン州、ヘッセン州が交わる、地理的に面白いところでした。スパもある保養地なので、癒しを求めるのもあり。
コブレンツを一望 エーレンブライトシュタイン城塞
コブレンツはライン川とモーゼル川が合流する場所にあり、昔から地理的に要所として活躍してきました。その合流地点から、ライン川をはさんだ向こう岸の丘に見えるのは、5000年以上の歴史を持つエーレンブライトシュタイン城塞です。
ブレーメン最大のお祭り フライマルクト
ブレーメンには、オクトーバーフェストや、クリスマスマーケットなど、外国人観光客に知られているお祭りよりも大規模なイベント「フライマルクト」が毎年10月中旬から月末までの約2週間開催されます。ずっとドイツにいるなら、国内の大規模なお祭りを制覇する一環で訪れてみてはいかがでしょうか。