ドイツの正規学生として大学に通う上で、気をつけておくべきこと、覚えておいて損はないことをまとめています。日本の大学よりもメリットがあることも。
ドイツの大学で卒業論文を書く④ 諮問編
卒論を提出したら、次に待つのは、諮問と呼ばれる教授の前で改めて卒論の総括をプレゼン形式で発表、および質疑応答です。担当教授には、諮問前に印刷した卒論を提出し、ある程度内容を理解してもらってから臨みます。よっぽどのことがない限り、これが皆さんと教授との最後のコミュニケーションの機会になります。
ドイツの大学で卒業論文を書く③ 文系の卒論構成編
僕はドイツの大学で卒論を書きましたが、あくまで学部は文系、ビジネス系でした。なので、この記事では、文系大学生として書く卒論が、どういう構成だったかを、僕の経験をもとに解説します。
ドイツの大学で卒業論文を書く② 執筆編
大学卒業にあたり、最後の難関となるのが卒業論文。日本でもドイツでも同じようなプロセスですが、もしかしたらちょっとした違いがあるかもしれません。 そこで、僕の体験をもとに、ドイツの大学で卒業論文を書くときにやるべきことを書き連ねていきます。 ...
ドイツの大学で卒業論文を書く① 執筆までの準備編
ドイツの大学で学部の卒業論文を書くにあたって、テーマ探しから、論文執筆の申請までどういう流れだったか、僕の経験をもとに解説します。基本的には一度申請したら提出期限があるので、自分の執筆ペースも想定してスケジュールを組んで取り掛かりましょう。
ドイツの大学で単位要件になるインターンシップ③ 引越しの際にやるべきこと
ドイツの大学のカリキュラムでインターンシップをする場合、大学のある街から離れないといけないケースが多いです。それに伴う引っ越しの際、気をつけなければいけない点について解説します。
ドイツの大学で単位要件になるインターンシップ② 実習編
ドイツの大学で、単位のためにインターンシップをするのは割とあることです。さらにこっちで就職する場合、日本のように研修があっていちから育ててくれるとは限らないので、ドイツで働くっていう感覚をなんとなく身につける意味でも役に立つ経験だと思います。
ドイツの大学で単位要件になるインターンシップ① 応募、選考編
ドイツの大学では、インターンシップを卒業要件にしているところが結構あります。日本と比べて、その規模に関わらず会社側も受け入れ態勢がだいぶ整っているので、選びやすい分、競争率も上がります。なので、ご自身でしっかり対策していきましょう。
企業とコラボする授業で生のビジネスに触れる
僕の学科のカリキュラムの一部で、ラーナーズカンパニー(Lerners' Company)という、ドイツ国内の企業が参入したビジネスに特化した授業がありました。自分の興味に合わせて各プロジェクトに参加し、ビジネスに必要とされる知識を身につける貴重な機会でした。
大学がオファーするスポーツプログラム
ドイツの大学の多くでは、生協(Studentenwerk)が運営しているスポーツクラブがあり、メジャー、マイナー問わず様々なスポーツプログラムに参加できます。学外で意外な発見をしたり、新しい出会いが見つかるかも?
ドイツの大学で注目されるプレゼンテーションの評価基準
ドイツの大学で、テスト、レポートと並んで単位取得の手段としてプレゼンテーションをすることも頻繁に求められます。講師が特にどこをポイントとして採点をしているのか、僕の経験(失敗)をもとにまとめてみました。